山 行 報 告
2024/1 /24〜25  奥多摩:川乗山    メンバ(記録):丸山

細倉橋からの
登山道 
途中、滝が多い   百尋ノ滝 上部の分岐
(上に行く) 
涸沢源頭 
川乗山分岐  テント場  夜明け前
(赤杭山付近) 
ナンテン
(古里にて) 
ロウバイ
(古里にて)  

【コースタイム】

 (1月24日[水])

 川崎(7:30)==(8:32)立川(8:38)==(10:07)奥多摩(10:15)=バス\290= 川乗橋(10:28)―― 細倉橋(11:20)―― 百尋ノ滝(12:20)―― 川乗山分岐(14:20)―― BP(15:30)△

 (1月25日[木])

 BP(6:25)―― 赤杭山(6:35)――(7:40)古里(7:55)== 立川(9:08)== 川崎(10:04)

【記 録】

 (1月24日)

 
西高東低の気圧配置で、2〜3日は寒い気温が続くという予報であるが、北関東を除き、雪は無いであろうとのことで、遅めに出掛けることにする。
 今回の山行の目的は2つある。@買い換えた登山靴の試しA去年10月山行時の忘れ物の探索である。
 奥多摩駅から乗ったバスは乗客が2人のみ。先に1人大沢で降りたので、後は私の貸切状態。
 バスを川乗橋で降り、林道を歩いて分岐(細倉橋)から沢沿いの登山道に入る。この登山道は渓谷の高い位置にあるため、所々「滑落注意」の看板があるが、特に冬場は雪が積もって凍っていると非常に危ないと感じる。幸い今日は雪が無くて助かる。
 百尋ノ滝からは普通の尾根道となり、楽になった。沢を一つ跨ぎ、次の涸沢を詰めると、川乗山分岐に出た。
 今回も川乗山のピークは省略し、長い赤杭屋根の下りに掛かる。途中、林道に出て、その林道をすすみ、再度登山道に入る地点近くにツェルトを張る。
 この地点で、忘れ物(ペグ)を探すが、見つからない。諦めてウィスキーを飲みながら大相撲初場所の中継を聴きつつのんびりする。
 今日は風が強く、ツェルトにも強く吹き付ける。そのため、ますます寒さを感じる。

 (1月25日)

 
昨夜は夜半に風が止み、いくらか寝ることができた。やはり極寒時のツェルト泊は厳しいと反省する。
 朝、明るくなるのを待って出発する。
 赤杭山を越え、1時間ちょっとで古里駅に着き、青梅線の電車に乗ることができた。山行目的の@もまあまあの結果であった。